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不整脈

次のような症状がある方は受診してください

一般に脈拍が1分間に40以下になると、徐脈による息切れや、めまいなどの症状が出やすくなります。一方、明らかな誘因がないのに、突然、脈拍が120以上になる場合は病的な不整脈の可能性があります。頻脈になると動悸(どうき)や息切れのほかに、時に胸痛やめまい、失神といった症状が出ることがあります。

当院の治療方針

12誘導心電図24時間心電図などで不整脈診断を行い、基礎心疾患の有無も精査します。当院では24時間心電図(ホルター心電図検査)を外注することなく院内で解析を行い、検査終了日に結果を解析し同日から治療に反映させることが可能です。頻脈となっている場合には、まず投薬治療が行われます。ただし致死性の不整脈の場合には、投薬と同時にカテーテルアブレーション治療やICD(植込み型除細動器)治療を行う場合もあります。 徐脈治療には、ペースメーカー治療が行われます。カテーテル治療や手術治療が必要な場合は早急に上位医療施設に紹介・搬送したします。

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