睡眠時無呼吸症候群
次のような症状がある方は受診してください
- 昼間の眠気、寝ても疲労が回復しない、だるさ、不眠などを感じている。
- 息のこらえ、あえぎ、窒息感を伴って目が覚めてしまうことがある。
- 同居の家族などから寝ている時のいびきや、呼吸の中断、またはその両方を指摘される。
当院の治療方針
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。自宅でもできる検査なので、普段と変わらず仕事や日常生活をそれほど心配せずに検査することができます。治療方法には、症状を緩和させるもの(人工呼吸器、マウスピース)と、根本的に原因を取り除くもの(手術)とがあり、いずれも個々の患者さんの状態に合わせて最適な治療方法が選択されます。一概にどの治療方法が優れているということはなく、重症度や原因に応じた治療方法が適用されます。